〜 河口慧海師のヒマラヤ越えルートの根深誠氏の寄稿への疑問 〜
新・河口慧海プロジェクトの幹事、奥山直司氏(高野山大学名誉教授)、
和田豊司氏(日本山岳会東海支部元支部長)、薬師義美氏(ヒマラヤ研究家)、
稲葉香が意見交換し、代表の和田氏が書き上げました。
私も自分で現場を歩いてきた中で写真付きでまとめてます。
ヤマケインオンラインのコラムで2018年から寄稿させて頂いてます。
核心部のはじまリは、このあたり〜(下の方)
9/25 サルダン~ニサル (3845m)
上記のコラムにも記載しているが、
どこの峠を越えたのか?を、調べるにあたり様々な意見が出て、 その度に私はすごく感動している。
違う意見が出ることで、また調べなおしたりすると、より深く知ることが出来るし、
気づきがあったりするから。
実際、今回がそうだった。
念入りに調べて再確認ができた。
それは競い合ってるわけでもなく、そうしたいわけでもない。
今、競ってる時間なんてない、もったいない、それが目的ではない。
1番の師匠を亡くしてから、亡くなったらもう聞けない。
みんな高齢になってきてるのが現実、残された時間はもう長くない。
だからこそ、熱い情熱が飛び交うことを残しておきたい。
消えていってしまうのは私はものすごく切ない。
これまで師匠達がやってきたこと、私はギリギリに見て感じてこれた。
次の世代には、それを生で感じることはもう出来ないだろうから、
私は出来る限り感じでおきたい。
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