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執筆者の写真Inaba Kaori

Dolpo-hair 山小屋美容室計画 at 千早赤阪村

金剛山の懐に住んではや15年! ついにこの山中、登山口から徒歩10分に美容室をつくります。 標高450mにある美容室。 大阪なのに冬は道路が凍結する場所、笑。


自然の力で自然に内側から綺麗になるスタイルを提案する。

eco・vedaのオーガニックヘナを使用して、 セルフケアで髪も体も心まで^^

パーマもケミカルカラーも一切やらない。

「内側からの美しさ・強さ」を追求する。



これは、私が18年前チベット文化圏に初めて足を踏み入れた時に感じた事だった。

そんな世界を、ようやく美容の世界とリンクした「ヘナ」で、 この世界観を金剛山の山の懐で表現してみたい。


カットとオーガニックヘナ(eco・veda)の専門のお店です。 (シャンプーは、生分解性100%を使用)


基礎作りは、親方の職人マスターとフトッチャン、そしてミュちゃんにお願いした。

辛口トークの3人組は言いたい放題の中、いつも愛情を感じる〜〜^^!

美容室として、営業許可を取得するには市内にある今のお店は簡単でしたが、

ここでは一からやっていくので非常に難しい。


この写真は、2021/5/29 解体して光が入った瞬間!


千早赤阪村の奥千早は、昭和48年まで凍り豆腐の産地でした。

今は亡き隣のおじーちゃん・辻さんが最後の幕を閉じたと言っていた。

そして、この場所は「湯葉」を作っていた小さな工場でした。


私が引っ越してきたのは、2006/3/6 、15年が過ぎる。

その頃の写真がブログに残っているので、シェアします。


2007/5/21 写真展二日目  昔の工場のままで、写真を展示^^





2007/5/23 写真展四日目    この頃から、青空カットもやっている^^


これから本格的に有効活用したいと思います。


コンセプトは、私の大好きな「ドルポの暮らし」をイメージしてる。

ここに来たら、ドルポを感じられるように^^


そもそも、ネパール・ヒマラヤのような暮らしに憧れてこの地にやってきた。

大阪のネパール、大阪のヒマラヤと勝手に呼んでいた頃もあったね。

それは奥千早の村人が山岳民族のように感じるからです^^


ドルポと奥千早がリンクするところを、私なりに表現出来たらと思う。


今でこそ奥千早まで道路が出来て車で登ると森屋から10~15分で行けるが、

昔は歩いて登っていたはずだ。

千早の古道にハマっていたころは、よく散策した。

森屋付近から登ったり、奈良側の谷から登ったり、4~5時間かけ金剛山頂へと登った。

さらに、二上山から縦走してきて(ダイトレと同じコース)、帰宅したり^^

逆に奥千早を拠点に隣村まで古道を歩いてみたりすると、

それはもうドルポと同じ世界なんだよね。


出来るだけ千早の廃材などを使ってDIYデス!

ヒマラヤの民は、あるものを最大限に活かして暮らしていた。 ヒマラヤの民は、いたってシンプル。

これを自分の中で、自分のスタイルに落とし込んでいって少しずつ形にしていきたい。 自分が出来ることからはじめよう思います。


ひとまずの完成は年内で、オープンの日はチベット暦で決めます、多分2月、笑^^

道路が凍結してる可能性あるけど、それがまたドルポっぽくていい^^!


その活動をここでアップしていきたいと思います。

一番早くアップしてるのは、Face Bookです

興味がある方は覗いてみてください。

「Dolpo-hair 金剛山の麓で山小屋美容室計画」で公開グルーブ作ってます。

またこちらのブログにも徐々にアップしていきます。


基礎作りで美容室作りの予算の貸付を、ここで全部使ってしまうので・・・ またもやクラウドファンディングも立ち上げる予定です。

今度はセルフです、自分で立ち上げます^^

またか!?と思われるかもしれませんが、、、


ヒマラヤ遠征に今後も行けるようなシステムを作りあげる為、

このコロナ禍の中で動いてきてました。

そのベースをさらにしっかり作っておこうと思ってます。


私には、まだまだやるべき遠征があるんです!

Dolpo越冬がラストかと思いきや、そうじゃなかったんです、笑。

そろそろ落ち着こう〜と思っていた矢先・・・

またまたやってきた。


以前にも何度もあったんだね、これ。

落ち着こう〜〜って思ったら、面白いことが目の前に転がってくる!!

それが今年は強烈だった^^

それは、あの植村直己冒険賞を頂いたことで、想像もしてなかったことになり、

でも、これがまた私のこれからの歩む道へと導いてくれた。

私はまだまだ落ち着いてられないと思いました。


あんたの道は、こっちだから!!と、教えてもらったような気がして・・・笑。


今後も遠征を続けることが出来るように、50歳になるまでに作りあげようと思う。

ご支援・応援宜しくお願いいたします。






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